其ノ21「サティ」八王子駅南口
注文でやはり失敗
八王子駅はやはり北口が開けているので、よることが多いが南口辺はよる機会が少なく、よくわからない部分もある。ともあれ南口を通りがかってランチという事で、インドネパールカリーの「サティ」に初めて入ってみた。
やや高め系の店かなと想いつつベジタブルカリーでセット頼んだ。普通あるナンorライスではなく、ナンandライススタイルであるらしい。郷に入れば郷に従えであり、そのままで注文した訳であるが、メニューの裏面をよく見ると「ライスカリー」の注文項目があった。しかももかなり安い。つまり我の注文失敗であるが、これはこれで次に頼めば良い事である。
ともあれおいしくベジタブルカリーランチを頂いた。





●再訪問
昼時、丁度通りがかり再訪問。今度は間違いなく。「カレーライス」を「ベジタブル」で選択。予想に反してサラダがついてきた。そしてサフランライスではなく、白ライスであった。ともあれ格安本格インドカリーとして真に結構かと思う次第である。



其ノ22「ニューアグラ」八王子北口
本格的インドカリー
八王子駅北口がやはり八王子での最大の繁華街だろう。多くの店がある。夢美術館の横路地辺にあるインドカリー店「ニューアグラ」
確か二回目位の入店である。一度入って、ライスがすぐに用意できず、よってナンで頂いた事がある様な。いずれにしろ大分前である。十一時半すぎに入ると、今度は問題なくライス選択ができた。白ライスであるが、インド米の割合本格的なものの様である。カリーの味ももわりあい本格的。芥子付けタマネギの薬味もついている。
値段は普通くらい、そして消費税込みなのがありがたい。







其ノ23「ナサ」八王子北口
大和田から八王子駅への入り口のインドカリー店
大和田から八王子駅に向かう途中、駅の入り口のところにあるインドネパール系のカリー店である。何度か利用した事があったかと思うが、久しぶりでランチ。例によってベジタブルかリーをライスで。確か白ライスだった記憶があったが、やや色が薄めではあったがターメリックライス(写真をみると確かに白ライス風に撮れている)。確かに北インド系のカリーで値段も低めであった。外税かな?と思ったが、とられなかったのは良し。






其ノ24「ムナル」高尾駅南口
高尾駅のネパールカリー店
とにかく稽古場に近く、駅にも近いく、良く通り掛かる。しかも我の好きなネパール系のカリー店ではあるが、余りよる事が少なかった。ただ全く初めてというわけではなく、二回目の来訪である。
それほどではないが、やや高めであり、少しベジタブル系を頼みにくいという事情があったからかと思う。いや、必ずしもベジタブル系がないわけでなく、実際にメニューにあるのであるが、ナンorライスではなく、ナン&ライスのやり方なのでライス派の我は少し頼みにくい。格安のカレーライスがあるのであるが、これが「チキンカリー」となっている。一回目もそうであるが、やはり結論的にはやり「チキンカリー」を注文する事となった。
それなりに美味しいカリーであり、駅前の本格カリー店として便利な店かと思う次第である。




其ノ25「カレーハウス」北野駅北口
駅前のネパールカリーでデザート付き
北野での稽古は現在余りなさなくなったが、かなり以前は割合行っていた。稽古前のランチで一回か二回よった事があったのみだが、久しぶりによってみた。
ベジタブルをライスで。ライスはインディカ米の本格的なもの。そこそこ美味しい。そして最後にアイスクリーム的なおしゃれなデザートがついきた。メニューにはなく、サービスであったのかどうか不明。しかし前の時も頂いた気がする。
以前の事は忘れたが、消費税は外税式になっていた。少し残念。






其ノ26「ホイナ」八王子駅北口
八王子駅北口繁華街の一端にあるカリー店であり、近隣を割合よく通りかかるのではあるが、交通網の関係か何故か到達しにくい場所にあり、店前に行くにはタイミングと一手間必要である為であるのか、入店する機会がなかった。どちらかといえば八王子駅から上手く交通路を選んで行けば、割合容易に行き着く事ができる。その様にして何とか初めての来訪。ランチの格安メニューはあるのだが、チキンカリーの選択となる。これも来店が遅れた一因であるようである。
ともあれチキンをライスで頂く。ターメリックライスでパサパサ系ではなく、もっちり系だった。やはりどちらかといえば北インド系のカリーなのだろう。ある程度本格的な味でった。






其ノ27「パティヤラパレス」京王多摩センター駅北口
消費税18パーセントは如何なものか。しかし……。
本当にだいぶ前、多分六年ほど前に一度訪れたのみ。
先般たまたまちょうどよい時間帯に通りがかり、再来訪。ベジタブルカリーをライスで。
本格的インドカリーでそこそこ美味しい。値段も普通と思っていたら最後に消費税をとられた。消費税アップを契機に内税式を外税式にしたらしい。しかしこれは所謂18パーセント税というやつで、要するに便乗値上げである。しかし思うに今回の増税は馬鹿な軽減税率的なやり方をしており、これでは飲食店等本当に困るのでないかとは思うのである。外食系が不振になるという事は外食を自炊に切り換える確率が高まるという事であり、これは本当に非効率的な事であり、日本の発展を妨げる要因となるだろう。






其ノ28「ルミーズ」八王子駅北口
甲州街道沿いの八王子駅への入り口のカリー店
何度目かの入店。ここは日替わりがやや安いので、それをみると「エリンギとチキン」とちなっており、よってここでランチをなすこととしたわけである。内税式ではなるが、やはり消費増税の為か以前よりやや値上がりしている様である。そしてドリンクは別料金。
ここはライスorナンではなく、両方提供なのでそれに従う。ナンは食べやすい様に最初からカットしてあった。ターメリックライスも中々よし……だが、流石に少量すぎる。






其ノ29「カトマンズ」山田駅
サービス付きで大盛りの甘口満腹カリー
山田駅出口辺の印度ネパールカリー店。多分二度目位の来店。ベジタブルカリーをライスで頂く。前回もしかりであったが、サービスが付き、今回はチキンスティックであった。(前回は卵の何かだったような。このサービスはたまたまなのか慣例なのか不詳)
ここの特徴として、量が結構ある事が上げられる。実際小腹が少し空いて位で行くと完食するのに少し苦労するという感じになる……前回も同じであった様な。
チキンスティックは中々美味く、またサラダもかなり量がある。
激辛で頼んで、確かに辛いのであるが、ここのカリーは少し甘い(辛さとは別)。ここの特徴であるのか、日本式カレーの特徴であるのか、また印度系にもこの様な甘口式があるかは不詳。






其ノ30「スパイスキッチン」八王子駅北口
格安で本格カリー
八王子駅北口から西北に進み、環状線沿いにある小さなインドカリー店。数年前に通り掛かってたまたまより、大体の位置は感覚的に覚えていたが、久しぶりに通りがかって期せずして再び発見。前と様子は変わらず、頼むメニューも同じ。野菜カリーにライス。辛口。妙な甘みはなく、割合ちゃんとしたインドカリーと思う。多分以前と値段も変わらず、格安の本格派である。






其ノ31「クライシック」南大沢駅前ビル内
これは少し寂しい
南大沢の図書館に寄ったついでに駅前ビルの印度カリー店「クライシック」にてランチ。
例によってベジタブルカリーをライスで。この店は水等はセルフで、そして食べ放題等もやっているらしい。
それはともあれ、上のクラスにはセットメニューもあるが、これはcommaがつくので避けてカリーとライスの注文とはなったが、ドリンクもサラダもなしのスタイルで流石に寂しい思いがある。やや割高なのは場所柄致し方ないのかも知れないのだが……。






其ノ32「シャンティ」八王子駅北口
注文の大失敗/令和二年一月二十四日
二度目の入店であるが、前のシステムは大分前で忘れてしまい注文で失敗、大失敗。
味の記憶は概ねあるのだが、注文の問題点を忘れていた。
いつもの通り「ナスカレー(これがここのベジタブル系カレーであるらしい。」「ライス」に「アイスマサラティー」、そして辛さと言うと五段階になっているので最も辛い方を選択。これが多いに間違い。確かに「ウルトラ辛口」となっていたのだが、何処の店でも最も辛口(所謂激辛)を注文して、今まではそれ程問題ないので頼んだわけだが、頼んだ後で良く見るとこの辛口は200円増しであるらしい(英語表記)。しかしもともとチリペッパーは設えており、それで辛口調節は出来る様になっている。この辺を疑問に感じたが、ともあれ概ねのカリー店と同じ様に注文したつもりではあった。
しかしながらこの辛さではとても食べる事が出来ないので料理は殆ど残し、アイスマサラティーを飲んでその儘料金を払って退散。
いま一つ変と思ったのは普通の「ライス」と別に「バターライス」と言うのもあるようであり、これは「香辛料とバーターで味付け」となっているので「ターメリックライス」かと思われた(?)が注文は「普通ライス」となってしまった。メニューでは料金は変わらないらしい。ともかく普通のカリー店と同じにしたら大失敗したと言うわけである。
多少の間違いはあっても料理自体を殆ど食べずに終わったのはここが始めて。
だからこれは失敗ではなく大失敗である。
味はちゃんと香辛料を豊富に用い、妙な甘みもない本格的なインド式カリーであり、残念。ライスも美味しかった。




其ノ33「レジナ」秋川街道市役所入口辺
本物の南インドカリー/令和二年一月三十日
秋川街道の八王子市役所入口近隣に最近できた南インドカリー店である。開店サービスでワンコインプラスドリンクと言うのがあり、早速入店して注文。
ヤサイカリーを注文するとライスにマサラティーが付く。辛さ調節はなし。
これが南インドのやり方なのかと思われた。多分南インドと言うのは概ねライス。そしてラッシーよりもチャイ。そしてそれ程辛口はなく、さっぱり系のスープ系カリーと言う事なのだろう。バター系を多用した北インドとの相違点である。
ライスは普通の白ライスと見えたが少し独特の味であった。どうもヨーグルトを加えた南系の炊き方をしているらしい。
全ての部分の於いて本格的な南インドカリーと納得できた。コッテリ系の北インドカリーの立場からみると少し物足りない所があるかもしれない。大阪料理と京料理位の差異? いずれにしろ各人の好みの問題ではあるだろう。






其ノ34「ラジ」拝島駅西口[令和2年6月3日]
山のあなたのカリー店

自宅横に町田街道と高尾街道との交差点があり南北どちらでも行ける。本日は北辺に進む事とする。即ち高尾街道を東北に進むと戸吹に着き、滝山街道を西にやや進み加住から左に折れて東北に上がると陸橋通りに着き、そこから西に折れると拝島駅に出る。西口前にカリー店「ラジ」と云うのがあったのでランチとしてベジタブルカリーを頂いた。
やはりベジタリアンにはインドカリー店はありがたい。






其ノ35「オーガニックスパイスハウス」橋本駅東口[令和2年6月5日]
オーガニックの意味は……分からない。

自宅横に町田街道が走っており、南に進んで行くと橋本、町田に一直線である。町田は少し距離があるが、橋本辺りまでは良く周遊する事がある。
橋本駅東口近隣ビル中の「オーガニック」を冠する「スパイスハウス」なるインドカリー店で昼食。
値段もこなれ、ちゃんとベジタブルメニューもあり、ターメリックライスであり、我好みの味であった。
「オーガニック」事は良く分からない。野菜等の食材が有機農法と言う事かと思うが食べる分には余り差異は分からなかった。





其ノ36「キッチンキング」町田市中町
少し高級店かと思ったが普通のインドカリー店だった。令和2年9月10日

菅原道真
自宅辺近隣に町田街道があり、その儘進めば高尾から町田まで殆ど一直線である。所要で町田に行く用があり、早朝からクロスバイクで向かう事とした。高尾駅近隣には日本最大と云う所の菅原道真の像があるが、そういえば本日は「九月十日」で所謂「菊の節会の後朝の……」、つまり菅原道真の日である……がこれは本件とは余り関係はない。
一時間半ほどで着くが時間はまだあるので町田中町のマックで3時間程仕事。調べると近くに「キッチンキング」なるインドカリー店があるので食事。ただネットで調べるとランチでもかなり高めの設定となっている。コンマの付くのは困る……と思いながらも通りがかるとランチメニューは普通くらいだった。野菜カリーを少し辛口で頂く。ライスは白ライス。
色々な点においてインドカリーの普通店かと思う。






其ノ37「ナナ」(AsianDiningandBarRARA)拝島駅東口
ライス多し[令和2年9月14日]

高尾から東北に低山を越えて拝島辺は我の周遊地である。拝島駅の東側に出るとインドカリー店「ナナ」があったので昼食。看板を見ずに入ったが少し高めの様でもあり……が、幸いコンマは付かない程度。ベジタブルカリーをライスで頂く。ライス、ナンはお代わり自由と云うがそもそもライス自体が多すぎ、逆にカレールーは少し少なめだった。








其ノ38「本格スパイス料理マサラ」
北海道スープカレー店で普通のインドカリー(令和2年10月7日)
良く通る秋川街道と高尾街道の交差点に、前には確か「尾張屋蕎麦屋」があったかと思うが先般閉店していた(武漢肺炎問題が原因?)。ところが通りがかると「本格スパイス料理マサラ」なくカリー店になっていた。北海道スープカレー店系の店である。やや高めの店なので何方かと言えば避けがちではあるが、開店サービスで10パーセント引きと言うので入ってみた。
看板の北海道スープカリーでは正にcommaがつく可能性があり、普通のインド風ベジタブルカリーを注文。正にネパール系の普通のインドカリーだった。ライスはひねりのない普通の白ライス。日本系のカリー店は食器類はちゃんとした焼物でだす所はよいが大きい割りにはルーの量は少ないのは残念。






其ノ39「ダナチュラ」福生横田基地近く
ちゃんとした印度米
拝島から横田基地辺、瑞穂市周辺まで足を伸ばす事多し。拝島駅から横田基地辺迄の東京環状線通りは米軍兵向けの料理店が多い様であり、丁度時間帯も合致しエナジー補給にインドカリー店「ダナチュラ」に入った。値段もこなれていて結構(ただ外税式なので最後に消費税がプラスとなる)。ともかくシンプルランチセットで野菜カリーを頂く。ライスはちゃんとした印度米であったのがよい。野菜はルーで煮込まず、別に調理して(多分素揚げの感じ? それとも煮ただけか? 何気なく頂いたので今書いていて記憶が薄くて判定できない。トマトは流石に生だろう)乗せたスタイル。こういうのも彩りがあってよい。しかしこの様な観念(素揚げ野菜乗せ)は日本的発想かと思っていたら印度にもあったと言う事か?(多分)






其ノ40「エイムズ」橋本駅
橋本のホームセンター近く[令和二年十月二十一日]
自宅から町田街道を下る事多し。途中の橋本駅辺には大きなホームセンターがあるので工作資材などの購入をなす為もある。既に高尾にもニューバリューのホームセンターがあるのだが、そこよりも割合規模の大きな店である。
そしてその近隣には本格インドカリー点「エイムズ」があり昼食としてのエナジー補給をなすこととする。やはりベジタブルカリーをライスで。
ライスは余り芸はないが、なんとかちゃんとしたインド米。カリールーもそこそこ本格的である。店としては割合開放的な造りで入りやすい。










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